アシスタントのミカコ「一月ももう終わりですね。」
行政書士の濱西「そうなんだよ。1月終わりで冬の移籍市場が締め切られちゃう。」
ミカコ「何の話ですか?」
濱西「もちろんインテル。ダンブロージオは来たけれど、あと一人。エルナネスなのか、ナニなのか。」
ミカコ「またサッカーですか。そういえば、インテル全然勝ててないって新聞に書いてましたよ。」
濱西「そうなんです。だから新戦力には期待しちゃいますね。」
ミカコ「このままだと、サッカーの話で終わっちゃいそうなので、本来のブログに戻します。遺言の話でしたけど、遺言書って自分で書いてもいいんですよね?」
濱西「インテルクラブ大阪という、インテルファンクラブがありまして、そこでは会員募集中です。1990年代からイタリアで登録し続けている伝統あるファンクラブです。興味のある方は、下にある私のメールアドレスにお問い合わせください。」
ミカコ「しつこいo(怒`・ェ・´)ノ コリャー!!」
濱西「すみません。遺言書は自分でかけますよ。ではミカコちゃん、何歳から遺言書ってかけるでしょうか?」
ミカコ「うーん、遺言書って年をとってから書くイメージがあるし、50歳くらいからとか?」
濱西「ハズレー。遺言は15歳から認められています。」
ミカコ「そんなに若い時から。じゃあ、あたしが書いても問題無しってことですよね。」
濱西「そうです。でも前にも話したけど、遺言は法律で書き方を決められているので、法律通り書かないと無効になってしまいます。」
ミカコ「そういえば、そんなこと言ってましたね。具体的には、どんなことに気をつけて書けばいいんですか?」
濱西「自分で書く遺言を自筆証書遺言と言いますが、これは全文、日付、氏名を自筆で書き、ハンコを押して作成します。こうしたことが守れていない遺言は無効になります。」
ミカコ「全部自分で書かないといけないんですか。結構大変そうですね。」
濱西「短かければサラっと書けるけど、長い文章だといきなり清書っていうのは無謀でしょうね。」
ミカコ「もし書き間違っちゃった場合はどうしたらいいんですか?」
濱西「直し方も法律で決められているます。それか一から書き直すかのどっちかですね。」
ミカコ「めんどくさくて、あたしには無理そうです。」
濱西「でしょ、そうやって後回しにしたり、諦めたりする人も多いです。だから病気になってから書こうと思っても、まず無理だと思います。若いうちに、元気なうちに書く事をお勧めします。」
ミカコ「自分で書くメリットってあるんですか?」
濱西「一番は費用がかからないってことでしょう。自分ひとり、紙とペンがあれば書けますので。」
ミカコ「デメリットは?」
濱西「遺言があることは自分しか知らない場合が多いので、死後見つけられなかったってこともよく聞きます。」
ミカコ「それは嫌ですね。あたしも書きてみよっかなぁ。出来たら見てもらってもいいですか?」
濱西「いいですよ。添削サービスもしてますので、お気軽にどうぞ。」
ミカコ「もしかして、あたしからお金取ろうとしてます?」
濱西「格安でお受けいたしますよ。ご利用ありがとうございます。」