愛媛県の遺言書作成・相続手続サポートなら行政書士はまにし事務所へお任せください。無料相談実施中。

HOME » いざという時困らない、相続・遺言ブログ » 農地を相続したのですが、どうすればいいですか?

農地を相続したのですが、どうすればいいですか?

アシスタントのミカコ「そう言えば、土曜日に成年後見の研修に行ってましたよね。」

行政書士の濱西「一日ビデオ見て辛かったっす。これがあと一ヶ月続くかと思うと。。。」

ミカコ「相続と成年後見って、関係あるんですか?」

濱西「知的障害者や精神障害者、あるいは認知症の人が相続人になることも多いでしょ、そうした人がスムーズに相続できるようにするにも、成年後見の勉強は必要かなと思うよ。」

ミカコ「ふーん、色々考えてるんですね。」

濱西「そうだよ。この前出た農地の研修会だって、相続に関係あるしね。」

ミカコ「たしかに。農家の人が亡くなると、農地を相続しますよね。」

濱西「そういうこと。農地を相続した場合は、農業委員会へ届出する必要があります。

ミカコ「何を届け出るんですか?」

濱西「誰が農地の権利を取得したのかを、農業委員会が把握する必要があるので、そのために届出はしなければなりません。」

ミカコ「期限ってありますか?」

濱西「一応、農地の権利を得たことを知った日の翌日から10ヶ月以内とされてるね。」

ミカコ「農地を相続しても、今の人達って農業できない人が多いでしょ。会社に行ってる人とか絶対無理だし。」

濱西「今農業を行なっている人は、年配の人が多いからね。その相続人だと、普段は会社で働いてて、田植え、稲刈りくらいは手伝うって人がほとんどだろうね。」

ミカコ「そんな人たちが、田んぼを相続しても困るんかないですか?そう言えば、農地って簡単に売れるものなのですか?」

濱西「農地を売るには、農業委員会の許可が必要ですね。人に貸す場合も、同じように許可がいります。意外と手間がかかると思いますよ。」

ミカコ「そうした時こそ、先生の出番じゃないですか。」

濱西「出番あるといいんだけどね。」

ミカコ「そのために勉強してるんですね。あたしの給料アップのために ヾ(^^ゞ))..( シ^^)ツ フレーフレー」

お問い合わせはこちら

行政書士はまにし事務所
代表者 行政書士 濱西 裕之
所在地 〒799-1504 愛媛県今治市拝志13-41
TEL:0898-35-3924 / FAX:0898-35-3925
MAIL:info@souzoku-hamanishi.com
営業時間 TELは8時~17時まで 土日祝日対応可(要事前予約)
メール相談は24時間

powered by 行政書士アシストWEB / 行政書士向けビジネスブログHP作成 / smartweblab