アシスタントのミカコ「うぅー、寒い。こんな日にセンター試験を受ける受験生は大変ですね。」
行政書士の濱西「あぁ、今日はセンター試験だったね。頑張って欲しいね。」
ミカコ「なんか、心のこもっていない応援ですね。先生は大学受験、大変じゃなかったんですか?」
濱西「僕は推薦で合格だったので、この時期は遊んでました。」
ミカコ「この受験生の敵がっ(怒)、だからあんな心無い応援だったんですね。あたしなんて、高校の卒業式の後にも試験受けてたのに(涙)」
濱西「・・・、そういえば、友達から質問されたんだけど、その話していい?あっ、これ、鳥取土産の洋梨煎餅」
ミカコ「(゚д゚)ウマ-」
濱西「では、食べてる隙に話をします。友達は3人兄弟の長男で、実家の会社を手伝っています。弟ふたりは、大学卒業後、都会で会社勤めしてるみたいなんだけど。」
ミカコ「もう一枚。」
濱西「はい、どうぞ。そこで、お父さんが亡くなった時、お父さんの名義になっている会社の土地や建物は、兄弟で平等にわけないといけないのか?という質問だったんだけど。」
ミカコ「何か飲み物が欲しいな。えーっと、相続なので、平等じゃないんですか?」
濱西「( ^-^)_旦”"この場合は、寄与分が認められる可能性があります。」
ミカコ「また専門用語ですか。手短にお願いしますね。」
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